神奈川・横浜市で目撃されたのは、激高し何かを投げつけてきた白いポルシェの運転手。
怒りの理由は、あまりにも身勝手なものだった。
4月12日、環状道路を走る車が、赤信号でスピードを落とすと、白のポルシェが何度もクラクションを鳴らす。
左にウィンカーを出したかと思えば、まるで威嚇するかのように車間距離を詰める。
さらに、ポルシェの運転手が顔を出して怒号を飛ばし、座席の下に視線を向けた次の瞬間、車に向かって、いきなり何かを投げつけてきた。
被害に遭った運転手「何だろうと思ってたら、窓を開けて怒鳴ってきて、その後、ペットボトルを投げつけてきた」
投げつけられたのは、中身の入ったペットボトル。
驚いた運転手が車を降りて問いただすと…。
被害に遭った運転手「『なんで前に出ねーんだよ』みたいな感じで言ってた。でもこっちは赤信号で2台目だったので…」
なぜ、ポルシェの運転手はいきなり怒りをあらわにし、ペットボトルを投げつけたのだろうか。
被害に遭った運転手「要はショートカットできなかったのに腹を立てて、ペットボトルを投げつけてきたみたいな感じ」
実は、交差点の左側は葬儀場の駐車場になっていて、白のポルシェは、その敷地内をショートカットして左折しようとしていた。
しかし、前に車がいたため駐車場ショートカットができず、激高しペットボトルを投げてきたという。
被害に遭った運転手「どうしても納得いかないですよね。もういいかげんにしてほしい、そういうのはね」
警察に通報して事なきを得たが、あまりにも身勝手な理由に運転手は納得できなかったという。
