“もふもふプッシュ”に注意 ペット由来の火災増加

“もふもふプッシュ”に注意 ペット由来の火災増加

NITE=製品評価技術基盤機構がペットによる“もふもふプッシュ”での火災事故への注意を呼びかけています。

犬や猫を室内で飼育している割合はコロナ禍などによって増加し、2023年には9割を超えています。

こうした中、NITEによりますと、ペットによる思わぬ行動が原因で火災に至ったケースが10年間で54件確認されています。

原因として、ペットがカセットこんろのスイッチなどを押す「もふもふプッシュ」による火災が25件と最も多かったということです。

また、飼い主の外出時に発生するケースも多くNITEは、ペットを留守番させる際には・ガスの元栓を閉める・操作ボタンをロックする・ペットをケージに入れるなどの二重三重の対策を心掛けてほしいと注意を呼びかけています。

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