ペット事業者の元社長ら2人が、動物愛護法違反の疑いで逮捕された

ペット事業者の元社長ら2人が、動物愛護法違反の疑いで逮捕された

劣悪な環境で多数の犬を飼育したとして今年9月に家宅捜索を受けた松本市のペット事業者の元社長ら2人が、動物愛護法違反の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、松本市寿北のペット事業者の元社長=百瀬耕二容疑者・60歳と、安曇野市穂高の従業員=有賀健児容疑者・48歳の2人です。
警察によりますと2人は今年9月、松本市中山の犬の飼育施設でおよそ450匹の小型犬を劣悪な環境で飼育し、虐待した疑いが持たれています。
9月に行われた施設などの家宅捜索では、360頭余りに衰弱や皮膚炎、白内障などの症状があり、中には外傷がある犬もいたということです。
警察は2人の認否を明らかにしていません。

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