とれたてのバズった話題をお届けする「トレバズ」のコーナー。
(大木優紀アナウンサー)
コロナ明けの旅行が変わるかもしれません!なんとペットと一緒に空の旅!?どういうことなのか見てみましょう!スターフライヤーが国内の定期便の機内に小型の犬・猫を持ち込めるサービスを導入すると発表しました。これ定期便では国内で初めてなんです。
来月1日から3日に検証フライトを実施しまして、羽田―北九州線の1日1往復で、ペットを飼っている社員がモニターとして行ってみるそうです。愛犬家の小松さん、このサービスいかがですか?
(小松靖アナウンサー)
こんな形で夢が叶うとは思わなかったですね。今まではペットは貨物室、飼い主と別々に乗らないといけなかったんですよね。
(大木アナ)
そうなんです。これまではペットは手荷物として貨物室に預けることになっていました。これがやっぱり抵抗があって旅行を控える飼い主も多かったそうですね。
(小松アナ)
家族ですからね、愛犬家の皆さんからしたら。
(大木アナ)
貨物室に預けて、ずっと寂しくて鳴いていて出てきたら声が枯れていた・・なんて経験談も聞いたことがありますね。
さて今回の機内ペット同伴サービスですが、飼い主さんの隣の席にケージを置いて、一緒に空の旅を楽しむことができます。そのケージの大きさに制限がありまして、こちらに大体のサイズ感を用意しました。大きさとしては、50cm×40cm×40cm。この中に収まるケージだったらOKだそうです。小松家のワンちゃん大丈夫ですか?
(小松アナ)
その規格じゃないとダメなんですか!?
(大木アナ)
50cm×40cm×40cmより小さければ大丈夫。
(小松アナ)
なんか、野菜の詰め放題を思い出しちゃったんですけど・・。
(大木アナ)
違います!
(小松アナ)
うちね、ちょっと大柄な豆柴なのでその大きさだと難しいかもしれません。
(大木アナ)
林さんもご実家にワンちゃんいるんですよね?
(林美沙希アナウンサー)
5kgくらいと10kgぐらいの犬がいるんですが、10kgだとちょっと入らないかも。ギリギリかなという気がしますね。
(大木アナ)
元々の想定が小型犬・小型猫で考えているそうです。機内の一番後ろの席の座席を使って、一緒に旅をすることになるようです。今のところ1便あたり1組の想定だそうです。
(小松アナ)
でも嬉しいですね!!
(大木アナ)
ただSNSではこんな声も上がっています。「専用ケージは完全防音にしてほしいなー」「においはどうなんだろう?」。このように音とにおいについての不安の声が聞こえました。対策としては、周りのお客様は空いていれば席変更も可能にしていく。ワンちゃんネコちゃんにはオムツ必須にするそうです。これちょっと犬種を選びそうですね?
(小松アナ)
そうですね。人懐っこい子とか周りに人がいても気にしない子もいますし、日本犬は結構臆病で警戒心が強かったりしますからね。
(大木アナ)
私が昔実家で飼ってた犬は、絶対に2時間鳴きっぱなし。確信できるくらい絶対ダメですね。「出せ~」ってなると思うので、ワンちゃんの性格を見極めることも大事かなと思いますね。
(小松アナ)
その犬は大木さんに似たってこと?
(大木アナ)
ワンワンうるさい?(笑)次にいきましょう!
スターフライヤーによりますと欧米などではペット同伴は普及しているそうです。今回導入した理由はやはりコロナが関係していました。コロナで旅行者が減る中、新たな需要を掘り起こすことが狙いだそうです。コロナ禍でペットを飼う人が増加しています。貨物室にペットを預けるのが不安で旅行を控えていた層も取り込みたいようです。
(小松アナ)
様々なサービスを試す、営業努力は大変だと思います。立派ですね。
(大木アナ)
料金は未定なんですがペットの特別料金が発生する予定。来年中には機内ペット同伴サービスを開始したいということなのでコロナが落ちついてペットと一緒に旅行!という選択肢も広がりそうです。以上、今日のトレバズでした。
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