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https://mi-mollet.com/articles/-/31068
美容と食への知的好奇心が一度に満たされると評判!「おいしくて、ためになる」ミモレ発の美容動画「眉とメシ」。みなさま、ご覧いただいておりますでしょうか?
この動画は、食べることが大好きなビューティのプロ・赤松絵利さんが、好物の食べ物から受けたインスピレーションをもとに眉毛に悩む女性を救うという、世界初の「グルメ」×「ビューティ」動画シリーズです。
今回は、優しい顔をさらに魅力的に演出する、コロンとカワイイ”たけのこの里眉”をご紹介しています。
周囲から「困ってる?」と聞かれがちな眉毛
とあるおやつの時間。
みんな大好きたけのこの里ときのこの山を片手に、赤松さんとミモレ編集部員・片岡で「どっちの方がチョコの分量が多いか」トークを繰り広げていました。
赤松「どっちがチョコの分量が多いんだろう」
片岡「一緒じゃないですか?」
そしてトークはいつものように眉談義へ。
片岡「ところで、困った眉、下がり眉で悩んでいる方いるじゃないですか」
赤松「いるいる!」
片岡「ハの字になっちゃうというか……それ、どうやって解決したらいいのかなって、赤松さんに相談したくて」
するとおもむろに眉毛にたけのこの里を近づけ、何やら閃いた様子の赤松さん。
赤松「竹を……」
赤松「たけのこの里のある部分を生かすと、美味しくなれると思うんですよ!」
……さて、赤松さん、今回はどんな解決策を見出されたのでしょうか?
「眉とメシ」第14回目のテーマは「下がり眉✖️たけのこの里」
今回、眉のお悩みを抱えているのはこちらの女性、足立さん。
全体的に垂れた印象な下がり眉と、毛の濃さがバラバラゆえのバランスの取りづらさでもお悩みだそう。
赤松「でも下がってるってことは、優しい印象に持っていけるなと」
片岡「足立さんの元々の雰囲気がすごく優しい感じですもんね。更にそこを伸ばしてあげるってことですよね」
赤松「どこの濃さの何に合わせたらいいかがわからないんだよね?」
足立さんのお悩みをズバリ言語化した赤松さん。脳内には、解決策として先ほどおやつに頂いたたけのこの里が浮かんだようです。
赤松「たけのこの里ですよ」
たけのこの里が、一体どんなふうに眉のお悩みを解決してくれるのでしょうか?
より柔らかく、可愛らしく。たけのこの里眉の作り方
POINT
たけのこの里眉がおススメの方
・ハンサムな雰囲気よりも優しい雰囲気がお好きな方
・下がり眉の方
たけのこの里眉のレシピ
① 毛だまりをカットして整える
足立さんがお悩みの下がり眉を解消する最初のポイントは、毛が密集しているポイント=毛だまりを取って、ならすこと。
少しカットしただけで、驚きの変化が。
片岡「下がって……ない!」
更にカットを続けると眉山まで出現し、早くも大変身の予感です!
② 眉山がない部分を書く
眉頭が目頭より外に出ている方は、少し顔が離れて見えてしまう印象に。眉頭の悩みは、形や長さではなく、距離にアプローチするのが効果的なんだそう。
赤松「自然に見せるには、眉頭を中に入れてあげればいいんですよ」
適切な距離にする為に赤松さんが使用したのはこちらの商品。
赤松「ところで、眉頭のあたりの毛、取っちゃってます?」
足立さん「はい、毎日ちょっと取っちゃってます」
片岡「毎日?!取りすぎでは!(笑)」
眉頭を内側に入れたことで、だいぶ下がり眉が解消された眉。
今度は眉尻にもリキッドを足していきます。
片岡「やっぱり毛がないところはリキッドがいいんですね」
内側・外側にまるでお絵描きのように色を足していくことで、眉山が出現し、下がり眉が大幅に改善されました!
③ 淡いベージュのパウダーを全体に
お次は、リキッドでベースを描いた上に、ケイト デザイニングアイブロウ3D EX-4 ライトブラウンでぼかして自然な眉毛に仕上げていきます。
④ やや濃い茶を眉尻から厚めにのせる
さらに色をミックスさせ、眉尻から厚めに色を乗せることで、下がっている印象を軽減。
まるでたけのこの里のようにかわいくコロンとした仕上がりになっていますね。
⑤ 眉マスカラで立体感を
元々ないところにリキッドで眉毛を描いているので、立体感を出す為に眉マスカラを使用していきます。
赤松「ちなみにこの眉頭の部分が、ビスケットなんですよ!」
眉頭にミルクチョコレート=眉マスカラをかけ立体感を加え、どんどん完成に近づいていくたけのこの里眉。
⑥ 反対の眉頭の高さを合わせる
最後の仕上げは、左右の眉頭の高さを整える為に、付属のブラシなどを使って、同じ高さ・同じ長さにする為にガイドラインを作っていきます。
これにてたけのこの里眉の完成です! 召し上がり〜!
コロンとした優しさが魅力の、たけのこの里眉
下がり眉から優しい雰囲気が溢れ出すたけのこの里眉。どのように印象が変わったのかご覧ください!
足立さん「もう、すごい自分の眉毛がたけのこの里にそっくりで! 全然違いますね」
片岡「すごい可愛くなったよね!」
赤松「たけのこの里よりカワイイ!」
元々持っている優しい雰囲気が、たけのこの里眉によって何倍にも引き出された足立さん。髪型と合わせることに、さらに魅力が増しています。
メイクに悩む女性をまたひとり救った「眉とメシ」。
今度はどんなおいしいものを食べて、どんな美味しい眉ができあがるのでしょうか?
<使用したアイテムはこちら>
写真左から:眉頭を中に入れるために使用したアイテムがこちら。 ダブルラインエキスパート LB-1 極薄ブラウン ¥930(編集部調べ)/ケイト、色づくのに固まらず、ふわりと仕上がる眉マスカラは アイエディション (ブロウマスカラ)02 アッシュピンク¥1320/エテュセ 、自然に立体的な目元を演出するデザイニングアイブロウ3D EX-4 ライトブラウン ¥1210(編集部調べ) /ケイト
<赤松さんのサロン>
ESPER
住所:東京都港区南青山2-15-17
電話:03-5772-3900
営業時間:平日10:00-20:30/土曜10:00-19:30/日祝10:00-18:30
定休日:毎週火曜、第1第2月曜
HP:https://esper-net.com
Instagram:espersalon
その他:定休日にサロン1Fにて専門足もみ師による足もみの施術を行っています。(1時間/女性¥9000-男性¥10000-※完全予約制)
赤松絵利 ESPER代表/ヘア&メイクアップアーティスト。雑誌・広告・ヘアメイクプランナーとして活躍。 蒼井優、綾瀬はるか、多部未華子、常盤貴子、松岡茉優(敬称略、五十音順) など多くの女優を担当。著書『世界一シンプルなナチュラルメイクの教科書』(講談社)
写真・動画/大坪尚人
ヘア&メイク・出演/赤松絵利
取材・文/新里百合子
動画編集/丹羽真結子
構成/片岡千晶(編集部)
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