2024/05/02 #ペット #テレビ大阪 #やさしいニュース
もし、自分の大切なペットが死んでしまったら…
飼い主の悲しみに寄り添う新たな取り組みをはじめた会社を取材しました。
気持ちよさそうに毛を整えてもらっているわんちゃんたち。
きれいになった後は…
さらに、おめかししてハイ、ポーズ!
ばっちり決めたのは、ポメラリアンのハピちゃん3歳。
「かわいいでしょ! 自慢の子どもです。
ペットというよりも子ども…大切な家族です。
本当にかわいくて、もし何かあったら生きていけないかも」
「ペットの家族化に関する意識調査」によりますと、
約7割の人がペットを「家族と全く同等」「ほぼ同等」の存在だと回答。
さらに、2人に1人がペットを飼育するにあたって
「人と同じように扱う」ことを意識しているという結果でした。
ペットを家族としてとらえる意識が高まるなか、
神戸市にある工場設備を扱う商社は新たな取り組みをはじめました。
【吉岡社長】
「大家族主義でやらしていただいています。
生きとし生けるものはものはみんなでハッピーになっていきたい」
去年からはじめた新たな取り組みは「ペット忌引き」です。
【吉岡社長】
「ペットがもし万が一亡くなられるようなことがあったら会社を休んでいいという制度です」
ペットの写真と名前を事前に登録しておけば
「もしも」の時に寄り添えるよう、亡くなる前々日から最大5日間休むことができます。
導入のきっかけは…
吉岡社長が飼っていたインコ。
【吉岡社長】
「家族です。
昆虫だろうと、ハムスターだろうと、トカゲとかワニだろうと、
ずっと暮らしていた長い時間を接していた存在が亡くなる。
忌引きって重要なんじゃないかなと思って始めた」
実際に制度を利用した社員の山岡さん。
当時8歳の高齢で譲り受けたトイプードルのアサリちゃんを
娘二人が一生懸命お世話をしてきました。
【山岡さん】
「急に娘から連絡があって、学校から帰ってきたらアサリちゃんが動かなくなっていたと。
泣きながら電話がかかってきた。
妻はどうしても仕事で休めなかったが、私が娘に寄り添うことができた。
すごく大きかったですね。
この制度のおかげで娘たちに一緒に寄り添って、なおかつ一緒にお別れすることができた」
#ペット #ペット忌引き #やさしいニュース #テレビ大阪