ペットショップを見ながらぶらぶらと、最近NYで可決されたペット法などお知らせしています

ペットショップを見ながらぶらぶらと、最近NYで可決されたペット法などお知らせしています

今日は、ペトコというアメリカ大手のペットショップを歩きながら、最近可決した法案
パピーミルパイプラインについてお話ししようと思いました。

パピーミルとは
パピーは英語で「子犬」、ミルは「工場」の意味で、パピーミルとは悪質なブリーダーや繁殖事業」のことを指すそうです。

そんなパピーミル市場でアメリカ最大規模のひとつと言われるニューヨーク州で、新たな法案が可決されました。それがペットショップでの犬、猫、うさぎの販売を禁止する「パピーミルパイプライン法案」です。

アメリカには推定10,000件のパピーミルがあり、そのうち約2割の2,000件位しかUSDA(アメリカ農務省)の許可を受けておらず、ブラックマーケットが大半を占めるそうです。現在、アメリカ国内でもっともペットショップが集中していると言われるニューヨークなので、これからこういった動きが全米に広がると言われています。

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